沿革

近畿鍼灸漢方研究会の歩み

日本漢方交流会ホームページに記載されていた近畿鍼灸漢方研究会の栞より抜粋
(平成19年〈2007年〉4月8日頃、故西脇平士先生が作成されたと思われる栞より抜粋・令和3年7月2日)

沿革

昭和42年
1967

研究会の創設

近畿鍼灸漢方研究会は、旧近畿漢方研究会(会長 故山元豊治先生・近畿大学薬学部講師・漢方)の鍼灸部会として特別に教室を設け、昭和42年4月に大阪市天王寺区の大阪市中小企業会館で産声を上げました。

発起人:西脇平士・夜久秀之(故人)

顧問・特別講師:故津村享伯先生、故久保道徳先生、小寺敏子先生、故池田太喜男先生、藤本蓮風先生 等

発足当時は十人余の会員で、相互に順番に座長を務めるという談話会形式のスタートでした。

創設期
発足時

発足時の会員

発足時の会員には、故今村太郎、故夜久秀之、故吉野兄史、吉川剛、二ノ井襄、池田政一、故渡辺勇、宜本徹山、故入江正等の諸先生が在席しており、研究会の発展推進にご尽力いただきました。その中には現在も各方面でご活躍されている先生が少なくありません。

発足当時の会員のほとんどは鍼灸師・薬剤師で、主として薬局・薬店の経営者でした。そのため会の方針は自然発生的に鍼灸と湯液の双方にわたる話題が主流を占めるようになりました。

昭和44年頃
改称

「近畿鍼灸漢方研究会」へ改称

発足から約2年半後、名称を「近畿鍼灸漢方研究会」として第二のステップを歩むこととなり、今日に至っています。

昭和43年
1968

日本漢方交流会の発起

昭和43年に現在の日本漢方交流会(旧・西日本漢方交流会)を発起し、交流会の誕生によって同会にも所属。現在も共に交流活動を続けています。

現在
継続中

創設から半世紀以上

昭和42年(1967年)の創設から半世紀以上にわたり、近畿地方を中心に東洋医学の研鑽を続けています。現在は医師・薬剤師・鍼灸師・登録販売者など多職種の医療従事者が集い、毎月の定例勉強会を通じて互いに研鑽を積んでいます。

研究会の目的・方針・特色

研究会の目的

近畿鍼灸漢方研究会は、東洋医学(鍼灸術および漢方薬療法等)の古典に立脚した学習および臨床を中心に、流派を問わず方術の研鑽をすることを目的としています。

日本漢方交流会との連携

本会は日本漢方交流会に所属し、年一回、日本各地で開催される交流会に参加しています。

定例勉強会

毎月一回、定例の勉強会を開催しています。会員が交互に発表・討論を行い、互いの臨床経験を共有します。

流派を超えた研鑽

特定の流派・学派にとらわれず、鍼灸と漢方の両面から幅広く東洋医学を学ぶスタイルを大切にしています。古典への敬意と現代臨床への応用を両立させています。